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これまで被害者(ご相談者)をサポートした実例をご紹介します。

適正な後遺障害等級の獲得に成功した例


※ 下肢など併合6級の認定でしたが、追加検査を受診するなど異議申立をサポートした結果、併合5級が認められました。
※ 下肢で併合9級の認定でしたが、不足している検査の受診、および後遺障害診断書の再作成をサポートした結果、 下肢で併合7級・上肢で12級などを合わせて併合6級が認定されました。
※ 併合11級の認定でしたが、あらたに高次脳機能障害の認定サポートを行った結果、 併合8級が認定されました。
※ 下肢の1関節の機能障害で12級の認定でしたが、お話を伺い、 追加検査の受診と後遺障害診断書再作成をサポートした結果、 検査を受けた全ての部位の機能障害が認められ併合8級が認定されました。
※ 13級の認定を受けていましたが、複数の診療科で後遺障害診断書作成するなど 異議申立をサポートした結果、最初の13級認定を取り消され12級に、 また新たに13級が認定され、併合11級が認定されました。
※ 14級9号の認定に対し、追加検査・担当医面談・意義申立などのサポート行い、 12級以上の肩関節の・手指の障害・膝関節の動揺など、 多くのケースで認定に導く支援を行ないました。
※ 後遺障害非該当とされた認定結果に対し異議申立のサポートを行い、 数多くの14級認定を支援しています。

因果関係の立証に成功した例


※ 後遺障害の申請をしたところ、自賠責保険から事故と受傷との因果性を否定されたばかりでなく、 任意保険会社から提示を撤回されたことに対し、担当医へ問合せるなど、 裁判で後遺障害を認定させる根拠資料作成をサポートしました。
※ 自賠責保険から事故と受傷との因果性を否定され、任意保険会社から治療費なども支払いが停止された件に対し、 担当医へ問い合わせるなど医療調査を行い、因果性を立証する異議申立を支援いたしました。
後遺障害の申請をしたところ、自賠責保険から事故と受傷との因果性を否定されたことによって 任意保険会社から提示を撤回されたことに対し、後遺障害を認定させる根拠資料作成をサポートし、 10級の後遺障害が認定されました。

担当主治医へのサポート例

※ 被害者の方だけでなく、お医者さんから保険の仕組みや後遺障害診断書の書き方について問合せされることもありました。 もちろん被害者の立場や後遺障害診断書のポイントを説明申し上げ、ご理解いただきました。

支援を受けた方々からの声

【 大阪府、Hさんの場合 】

保険会社の最初の提示額が納得いかず、何度も繰り返し交渉しました。 まったく譲歩されかったので、弁護士会から紹介された弁護士に相談してみました。

しかし、相談の結果におきましても200万円程度の増額は見込めると言われましたが、 それに伴い弁護士さんに支払う費用も多くかかることから、差し引きを計算した結果、 それ程の増額にならず諦めかけていたそんな折、賠償監視センターのサイトに辿りついたのです。

電話を掛けて相談したところ、ご担当の方は東京の方であるのにもかかわらず、 わざわざ大阪の自宅まで来て頂き、とても分かり易く丁寧に、 後遺傷害等級を見直すべきことを、そして被害者として今後どうすべきかなどのプランをより具体的に説明してくれました。 その上、助けていない内は交通費も不要と言ってくれたのです。

そのプランに沿って全てをお任せすることにしまいた。 とは言え、事は簡単には運びませんでした。主治医へ後遺障害診断の再診断をお願いしてみましたが「一度診断したから」と拒否され、 前のお医者さんや他のお医者さんからも「症状経過が分からない。主治医に診断してもらいなさい」と 後遺障害診断を断られ続けました。 そんな八方塞がりの状況でしたが、次々と対策を立ててもらった結果、 何とか異議申し立てに辿りつき、2等級上の後遺障害が認定されました。 その間は喜びと驚きの展開で、それまで抱いた不安は一掃してしまいました。心より感謝の念を抱いたものです。

専門家でも200万程度の増額と言っていたものなのに、お任せした結果はなんと一気に1080万円もの増額となったのです。 おどろきなのは、それから損害賠償に長けている弁護士さんのご紹介を受け、更に大きな増額となったことです。
増額になった場合にのみ、費用の清算をして下さいねという話を聞いた通り、 費用の清算をさせて頂きましたが、増額して頂いた分のほとんどを受け取ることができました。 被害者として本当にありがたく感謝で一杯です。

世の中に、こんなに素晴らしいセンターがあることを一人でも多くの被害者の方へ伝えたく、 今ではこのセンターの存在を地域住民の方に知っていただくよう広めています。

損害立証の調査に病院へ奔走して下さったご担当者さま、あらためて心より感謝申し上げます。 ありがとうございました。そして弁護士の先生、本当にありがとうございました。
【 茨城県、Uさんの場合 】

センターラインをはみ出してきた車両に衝突された私は、2週間ほど意識不明まま死地を彷徨いました。そんな状態から病院の先生方に何とか命をつないでもらいました。

治療には2年のつらい歳月を費やす結果となりました。当然、会社は辞めざるを得ず、また、この事故の影響で婚約者とも別れることになりました。保険会社からの最初の提示が、600万円と知らされたときには愕然としました。とうてい納得の行くものでありませんでした。

実際、私にはひどい後遺障害が残り、社会復帰どころか日常生活もままならない状態でしたので、これから先は補償に頼るしかなかったのですが、しかしその補償が600万では頼るにも何とも心細く、どうやってこれから人生をやり直したら良いか検討もつかない困りきった状態にいました。

そんな時、親戚のおばさんからの紹介で、このNPOの支援活動をされているAさんと知り合ったのです。Aさんのお母さんが私のおばさんとは友人ということで、紹介してもらいました。 Aさんは私の受けた損害を保険会社へ証明するため、何回も遠く茨城にまで足を運んでくれたのです。後遺障害の等級を見直すべきだと分かりやすく説明してくれるなど、あらためて後遺障害の認定を献身的にサポートしてもらった結果、保険会社からは4600万円もの打診がされるほどの損害の証明を果たしてくれたのです。

さらに同センターから紹介して頂いた弁護士さんにその後は任せることになりました。Aさんには、引き続き損害の立証に関して、弁護士へ賠償請求の根拠資料を用意するなど、サポートを続けてもらいました。そして、最終的には損害賠償額として1億3750万円もの金額で和解となったのです。

私はここまでして下さった費用については、もう幾らでも良いと思っておりましたが、最初に打合せた立証調査費用の範囲の支払いで収まってしまいました。今でももっと支払っても良かったのにと、申し訳なく思っています。

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